教育的状況ではないだろうか。

父親とのスキンシップ

口ベタな子、無口な子には【禁句】もうイライラするわね、わけの分からないことばかり言って
【名句】「何のことなの。
ゆっくりでいいから、よく考えて話してごらん」
自分の考えを論理的に説明することが人一倍苦手という子供がいます。いわゆるスタの子ですが、必要なことさえ言えないだけでなく、言おうとしないようなら、要注意です。
つまり、うまく話せなかったために友だちに笑われた、先生に叱られたなどの心の傷が、子供の口をいつの頃からか重く閉ざしてしまったと考えられるからです。しかし、その原因を作った可能性のもっとも高いのは、お母さんです。
そもそも、子供の話は理路整然とはしていないものです。極端な飛躍をしたり、後もどりしたりします。語彙が限られていますし、表現もひとりよがりです。その相手をするのにもの分かりの良すぎるお母さんは失格と言いましたが、反対にもの分かりの悪すぎるお母さんも困ります。分かりづらい子供の話にイラだって、ちゃんと話しなさい!!え、何なの。お母さん、あなたの話はさっぱり分からないわ
などとやるものですから、子供は次第に話すのが恐くなるのです。
子どもの言い分と実態をよく見つめ

母さんは一切の口出しや手を貸すことをしない

勉強するでもなくだらだらと過ごしています。

頭の中ではグルグルと話したいことが渦を巻いているのですが、どう表現したらよいか分からないうちに
どうしたの、どうして黙ってるの。ちゃんと言わなきゃ分からないでしょう!!
と追い打ちが飛んでくるので、ますます萎縮してしまうのです。
けれどもこんな無口な子供たちでも、本当に話をしたくないわけではありません。あるお母さんは、小学校五年にもなる息子が妹のクマのぬいぐるみを取り上げてベッドに持ち込む、とこぼしていましたが、ある晩、この子がクマに向かって熱心に話しかけているのを聞いてハッとしたそうです。このお母さんも
男の子が言いたいことも言えなくてどうするのよ!!と、ただ叱る一方だったことに気付いたからです。


母親に原因がありました。
母親に原因がありました。

子どもながらに考えた。

両親にとっては遊びのように見える無口な子の導き方としては、こんな例があります。何も話そうとせず、無気力で成績も思わしくなかった娘がマンガだけは好きなのを利用して、ある日お母さんのほうから「さっき読んでいたのは、何という題名のマンガ?面白そうだったわね」
と話しかけました。子供は驚いた様子でしたが、題名だけをポツンと答えたので、主人公の名前、身分など単語だけで答えられるものから始め、とうとうストーリーを喋らせるのに成功したのです。しかも普段からは考えられないほどの立派な説明だったそうです
流行語だらけの会話は感性を鈍らせます【禁句】
何て言葉づかいなの:流行語なんて使うもんじゃありません!
【名句】「シブイお店?
ああ、そうね、本当に品が良くて趣きのあるお店ね」
ギター教室に子どもが向き合う。母親が声をあげるのです。ここでは、子供に流行語を使わせて良いかどうか、という問題を考えてみたいと思います結論を急げば、流行語のすべてがいけないとは必ずしも言えないと思います。流行語はある時は会話の潤滑油の役割を果たしますし、何といっても子供の世界の一つの遊びなのですから、そう神経質にとがめることもないでしょう。
しかし、これはあくまで正しい言葉も知っている、という条件のもとでです。元来日本語には繊細な、そして美しい表現が本当にたくさんあります。

学校をたくさんつくったりもした。

一つの概念を表わすにもその時々の状況や自分の気持ち、または相手との関係によって言葉を使い分ける豊かな感性を、私たち日本人は持っているのです。
ところが最近の流行語の傾向を見ていますと、それとはまったく逆に、つの表現で間に合わせてしまうものばかりではないでしょうか。
どんな情感も!
たとえば若い女性が実によく使うカワイイという言葉です。この形容詞本来の枠をはるかに超えて、何でもかんでもカワイイで済ませてしまうのです。そして、どんなに目上の人に対しても平気で発せられますから、相手によって使い分けるという日本語特有のルールも無視されているわけです。
この言葉と並んで、子供や若い人たちが好んで使うのがシブイイマイ以前はナウイでしただそうですが、彼らの会話を聞いていると、あたかもあらゆる事柄についての肯定的な表現は、この三語があれば事足りるかのようです。
子どもの親は言う。


母が自分たちが趣味を持たないため
母が自分たちが趣味を持たないため

母親であった。

最初に言ったように、流行語を使うこと自体はいけないことではありませんが、恐いのは、それにどっぷりと浸ってしまうことによって、美しく豊かな表現がおろそかにされることなのです。流行語しか使わない子供は、言葉がしだいに貧弱になるばかりでなく、感性の鈍い大人になってしまいます。
子供が流行語で話しかけてきたら、お母さんは必ずそれを本来の適切な言葉で言い直してやり、日本語にはこんな表現もあるのだということを、折にふれて教えてあげて欲しいものです。そのためには普段から、お母さん自身も日本語の感覚を磨いてください。子供と一緒になって流行語だらけの会話を交わすのは感心できません。
子供を読書好きにする法【禁句】「また、くだらないマンガばかり読んで。
本を読みなさいって言ってるでしょ」

子どもが誠実に努力するとき